仙真堂薬局青森病院前店 八戸えんぶり最終日
おはようございます、仙真堂薬局青森労災病院前店です。
先週金曜日から、国の重要無形民俗文化財にも指定されている「八戸えんぶり」が開催されています。
見に行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか😊
コロナの影響で3年ぶりの開催となりましたが、本日が最終日です。
全国的にはあまり知られていないと思いますが、八戸周辺では子どもの頃から馴染みのあるイベントです。
そしてその歴史は古く、伝説も含めて様々な説があるようですが、鎌倉時代の始め頃から存在していたというのが通説のようです😮
えんぶりを舞うことを「摺る(する)」と言い、「えぶり」と呼ばれる農具を使って田んぼの土を平らにならすことを摺る(する)と言うことから、農具を持って舞うえんぶりの舞も「摺る」と呼ぶようになったそうです。
えんぶりの摺りは、馬の頭をかたどった烏帽子(えぼし)をかぶった太夫が、種まきから稲刈りまでの一連の稲作の流れを舞で表現するもので、頭を大きく振って舞うのが特徴的です。
近くで見るととても迫力がありますし、大人になってから見ても非常に興味深いです👍
えんぶりは、県南地方に春を呼ぶと言われています🌸
これからは徐々にあたたかくなってくることを期待しています!
さて、薬局内でいくつか植物を育てていますが、今年はドラセナに花芽?のようなものが出てきています🪴
開局時にいただいて以来、初めてのことです🙌
こちらも春の訪れを告げてくれているのかもしれませんね🌞
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