室蘭中央薬局「よい風呂の日」

こんにちは室蘭中央薬局です。

雪も解け北海道は桜の季節がやってきますね♪

4月26日は「よい風呂の日」!皆さんご存じないですよね?

今回は、よい風呂の日をきっかけに「春バテ」「5月病」対策について!

4月26日は「よ(4)いふろ(26)」で日本入浴協会が「よい風呂の日」と制定しています。ほかに「お風呂の日~2月6日」「夏風呂の日~7月26日」「いい風呂の日~11月26日」などがあります。お風呂に関する記念日が多いのは、それだけ日本人が風呂好きであることの表れであり、温泉大国日本の象徴です!

さらに、今の時期、気分が落ち込む、だるい…「春バテ」誰もがかかりうる「5月病」の季節でもあります。

「春バテ」を引き起こす原因は、大きく分けて3つあります。

①激しい寒暖差

②めまぐるしい気圧の変化

③生活環境の変化によるストレス

「5月病」の原因は、大きく分けて4つあります。

①新しい環境についていけない

②新しい人間関係をうまく築けない

③思い描いていた理想と現実のギャップが埋められない

④入社がひとつのゴールとなってしまい、次の目標を見失う

「春バテ」の症状

・気分が落ち込む・だるさ・疲労感・倦怠感・イライラする

「五月病」の症状

・やる気が起きない・ネガティブ思考になる・体がだるい・食欲低下・体がだるい・集中力の低下

5月病の原因は春バテが原因であり、5月病が春バテと呼ばれるようになったと言われています。一番の原因は「春は一年の中で最も寒暖差や気圧の変動が激しいこと」今の季節、1日の寒暖差が10℃以上になることもあります。そのような環境に自律神経が振り回され、バランスが乱れてエネルギーを無駄に消耗してしまうのです。

★  「春バテ」を解消し「五月病対策!」  ★

=「よい風呂の日」をきっかけに入浴をしましょう!=

こんなときには入浴習慣を味方につけるのが一番です!正しい入浴法によりよく眠れたり、効率よく疲労回復ができたり、疲れにくい体質になったり、血流を改善したりと崩れてしまった自律神経のバランスをリセットしたい場合も入浴が最強の対処法です。

 

春バテ対策の入浴として、炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38~40℃のお湯に10~20分浸かること!

 

普段、湯船に浸からずシャワー浴しかしないという人ほど効果が感じられるはずです。一般的に、40℃程度のお湯にゆっくり入ると副交感神経が刺激され、42℃以上の熱いお湯は交感神経を刺激して心拍数が増え、血圧が上昇するといわれていますので、症状に合わせてお湯の温度を選ぶといいでしょう!

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